兵庫県の人工林の6割以上を占める杉。構造材、造作材をはじめ魚のトロ箱、酒樽、電柱、足場板など日本人にとって一番身近にあった木です。ただ近年は、乾燥・加工の難しさから次第にその姿を消して行きました。弊社では杉の優れた調湿性や柔らかさに着目し、自然の風合を損なわぬよう肌に触れる気持ちの良さにこだわって丁寧に仕上げています。
上小節、白~源平白勝ちの杉羽目板(目透し加工)。厚みを9mmに限定することで上質かつコストパフォーマンスに優れた羽目板を供給できるようになりました。
※必ず室内側でご使用下さい。